飛行機用おすすめ着圧ソックスBEST3!

私が実際に飛行機の中で着圧ソックスを履いて「良かった!効果があった!」と思えた商品をご紹介します!
第1位:メディソックスナイト

価格 | 3,325円(1枚あたり)
※公式サイトが最安値 |
サイズ | フリーサイズ(M~L) |
着圧力 | 太もも:14hpa、膝上:12hpa、膝下:18hpa、足首:21hpa、足の甲:6hpa |
おすすめ度 |
おすすめポイント!
- 独自開発の加圧システムで”むくみ”を改善
- 特殊裁縫技術でツボを刺激し血行を促進
- 遠赤外線効果で体温が上昇!冷え対策にも!
第2位:オヤスリムプラチナイト

価格 | 3,325円(1枚あたり)
※公式サイトが最安値 |
サイズ | M(身長:145~160cm) L(身長:150~165cm) LL(身長:155~170cm) |
着圧力 | 太もも:13.7hpa、膝下:14.3hpa、足首:17.5hpa |
おすすめ度 |
おすすめポイント!
- 今までの着圧ソックスとは違う「静脈」に注目している
- 理想的な着圧で脱いだ瞬間のスッキリ感が違う
- 「オーバーニー」と「フルレングス」が選べる!
第3位:エクスレッグスリマー

価格 | 3,313円(1枚あたり)
※公式サイトが最安値 |
サイズ | フリーサイズ(M~L相当) |
着圧力 | 太もも:10.9hPa、膝:10.3hPa、ふくらはぎ:18.9hPa、足首:11.9hPa、足の甲:5.1hPa |
おすすめ度 |
おすすめポイント!
- 足ツボに対して高い指圧・マッサージ効果
- 血流を改善して脚の疲労感を軽減
- 生地の伸縮が良いから脱ぎ履きしやすい
番外編(メンズにおすすめ!):ドクターショール フライトソックス

価格 | 1,304円 |
サイズ | Mサイズ、Lサイズ |
着圧力 | 足首:23hPa、ふくらはぎ:19hPa |
おすすめ度 |
おすすめポイント!
- 段階圧力設計が血行を良くし、飛行機内での脚の疲れ、むくみをやわらげるソックス
- 男女・年齢を問わず手軽にはける、ひざ下ソックスタイプ
- コットン風のやわらかい素材感
- 抗菌防臭加工
- 持ち運びに便利なクリアポーチ付き
飛行機用の着圧ソックス比較表
メディソックスナイト | オヤスリムプラチナイト | エクスレッグスリマー | ドクターショール フライトソックス |
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価格 | 3,325円 | 3,325円 | 3,313円 | 1,304円 |
サイズ | フリーサイズ(M~L) | M(身長:145~160cm) L(身長:150~165cm) LL(身長:155~170cm) |
フリーサイズ(M~L相当) | Mサイズ、Lサイズ |
着圧力 | 太もも:14hpa、膝上:12hpa、膝下:18hpa、足首:21hpa、足の甲:6hpa | 太もも:13.7hpa、膝下:14.3hpa、足首:17.5hpa | 太もも:10.9hPa、膝:10.3hPa、ふくらはぎ:18.9hPa、足首:11.9hPa、足の甲:5.1hPa | 足首:23hPa、ふくらはぎ:19hPa |
おすすめ度 | ||||
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長時間フライトで着圧ソックスを履くと危険!血栓症になるリスクについて

着圧ソックスは圧をかけることで余分な水分が溜まらないようにするのが目的です。
だから身体を動かさないで飛行機内で座っているだけだと、着圧ソックスを履いていても浮腫んでしまいます。
また、飛行機のエコノミークラスでは、長時間狭い椅子に座ったままの状態を強いられる事から、「エコノミークラス症候群(ロングフライト症候群)」という名前がつき、1980年~1990年ごろから有名になりました。
参考文献旅行医学豆知識- 第3回 ロングフライト血栓症 - 日本旅行医学会
ロングフライト血栓症(エコノミークラス症候群)は、長時間いすに座ったままの状態でいると、足の血液の流れが悪くなり、静脈の中に血の塊ができることがあります。
この血の塊は、歩くこと事で足の血管から離れ、血液の流れにのって肺に到着し、肺の動脈を閉塞してしまう病気です。
ロングフライト血栓症を予防する7つの方法

ロングフライト血栓症の予防法
・機内では少し離れたトイレに行く。
・スペースを見つけ、下肢の屈伸運動をする。
2.座席に座ったままで、カカトやつま先の上下運動と複式深呼吸を1時間毎に3~5分行う
3.水分を摂る
・ミネラルウォーターか、薄いお茶が望ましい。
・ビールやワインは、その利尿作用のため脱水を起こすので控え目にする
4.ゆったりした服装を
・男性は機内ではズボンのベルトを10cmほど弛める
・女性はきつい下着を避け、ゆったりした衣類を着用する
5.結構を悪くするので、足は組まない
6.不自然な姿勢で寝てしまうため、睡眠薬は使用しない
7.女性や高齢者は、通路側(アイルサイド)に座る
飛行機用の着圧ソックスを選ぶポイント

飛行機用 着圧ソックスの選び方
- ポイント1:就寝用タイプの着圧ソックスを選ぶ
- ポイント2:適切な着圧の強さの着圧ソックスを選ぶ
- ポイント3:飛行機に乗る数日前から履ける着圧ソックスを選ぶ
ポイント1:就寝用タイプの着圧ソックスを選ぶ

・フライトソックス
・加圧式靴下
・加圧ソックス
・ケアソックス
・圧着ソックス
と様々な種類がありますが、ふくらはぎに圧をかけてくれる着圧ソックスであれば、効果はほぼ同じです。
とはいえ、狭い機内で履く飛行機用の着圧ソックスは、太ももまでカバーしてくれるタイプは”うっ血”の原因になり危険です。
私は脱ぎ履きしやすい就寝用タイプの着圧ソックスが一番使いやすいと感じました。
また、短時間のフライトであれば、本格的に寝ることもないので、着圧ソックスの長さは好きなものを選びましょう。
ポイント2:適切な着圧の強さの着圧ソックスを選ぶ

着圧ソックスの圧力は、パッケージの表面(または裏面)に”hPa(ヘクトパスカル)”や”mmHg(ミリエイチジー)”と書かれています。
※数字が高くなる程締め付ける圧力も大きくなります。
一般的に、足首で20~30hPa、ふくらはぎで10~20hPa程度のものでも充分な効果が期待できると言われています。
着圧ソックスの圧力は一般的に「足首20~30hPa(ヘクトパスカル)」「ふくらはぎ10~20hPa」、「太もも5~15hPa」が多いです。
医療用の着圧ソックスは専門の医療機関の監修、製造なので、足のむくみや血栓症に着目して、足首30~40 hPaと全般的に市販の着圧ソックスより高圧になっています。
また、市販の着圧ソックスは医療用の着圧ソックスと比べ安く買うことができます。
市販の着圧ソックスは医療用よりも圧力は弱めですが、充分な着圧効果が期待できます。
静脈瘤が悪化している人は医療用がおすすめですが、そうでなければ普通の着圧ソックスでも十分です。
ポイント3:飛行機に乗る数日前から履ける着圧ソックスを選ぶ

着圧ソックスの圧力は強いものから弱いものまで色々あります。
日本旅行医学会でも、ふくらはぎに圧力がかかれば効果はほぼ同じとされています。
しかし、いきなり買ったばかりの新品の着圧ソックスを履くと、慣れていない事でかえって疲れの原因となる場合もあります。
できれば飛行機に乗る何日か前から着圧ソックスを使用して、足に馴染ませておく事をおすすめします。
また、何日か着圧ソックスを履くと足のむくみがない良い状態で飛行機に乗ることができるので安心です。
人気の着圧ソックスは売り切れになっている場合もあるため、なるべく早めに手に入れておいた方が良いでしょう。
飛行機用 着圧ソックスのメリット・デメリット

ただし、飛行機用の着圧ソックスを利用する必要性はあまりありません。
なぜなら、着圧ソックスは長時間のフライトを考慮した着圧設計がされているものの、脚に必要な着圧には個人差があるからです。
だから、必ずしも飛行機用の着圧ソックスが良いとは言い切れません。
メリット
- 長時間フライトのむくみ・乾燥・冷え対策になる
- エコノミークラス症候群対策になる
- フライトの気圧を考慮した着圧設計
デメリット
- フライト専用に着圧ソックスを購入しなくてもよいかもしれない
- フライト専用に着圧ソックスを買うにはコスパが悪い
- 着圧ソックスは締め付け感があるので苦しいと感じる人もいる
飛行機用の着圧ソックスがおすすめな人

おすすめな人
- 長時間フライトが毎月ある
- フライトの度にむくみや疲れに悩まされる
- エコノミークラス症候群になったことがある
飛行機用の着圧ソックスがおすすめじゃない人
おすすめじゃない人
- 飛行機に乗る機会はあまり多くない
- 飛行機以外でもむくみや疲れ・冷えに悩んでいる
- すでに着圧ソックスを持っている

飛行機用 着圧ソックスの効果でエコノミー症候群を予防しよう

飛行機の中で何時間も何十時間も同じ姿勢でいると、エコノミークラス症候群になる恐れがあります。
エコノミー症候群とは、血流が滞ってしまい、血栓と言う血の塊ができる症状です。
血栓ができても特に症状はありませんが、その血栓によって血管が詰まってしまうと大きな病気へと発展しかねません。
飛行機の中で着圧ソックスを履くだけでもエコノミークラス症候群を予防できます。
でも、なるべく水分を摂るようにして、適度に席を立って歩いたり、椅子に座った状態で脚をマッサージするのが良いです。
あまり席を移動したくないからジュースや水などを飲まないようにする人もいますが、血栓ができやすくなるので水分補給は万全にしましょう!
飛行機で着圧ソックスを履くと足の血流が改善されるので、血栓ができにくくなります。
着圧ソックスは履きにくいから、ちょっと手間はかかりますが、このひと手間を行うだけでも脚のむくみが全然違いますよ!
飛行機用 着圧ソックスを妊婦や妊娠中の方が履いても問題ありません
飛行機の中で着圧ソックスを履いた方が血流が滞らなくなるから、血栓ができにくくなりますよ!

ただし、妊婦や妊娠中の方が飛行機に乗ってから着圧ソックスを履くのはオススメしません!
飛行機で着圧ソックスを履く場合、機内はあまり広くありませんし、お腹が大きいと履きにくいので、事前に着圧ソックスを履いておくようにしましょう!
妊婦は子宮が大きくなり、人一倍むくみやすくなっているため、他の人と比べて飛行機の中で浮腫やすいです。
妊娠前から飛行機の中での浮腫に悩んでいた人なら、なおさら着圧ソックスでのむくみ対策を怠らないようにしてください。
また、飛行機用の着圧ソックスを履いていると、血液循環が改善されるため、身体が冷えにくくなります。
飛行機の中は夏でも意外と冷えるため、体を温めるという意味も含めて着圧ソックスを履いてみるのが良いでしょう。
また、妊婦や妊娠中の方だからこそ、飛行機用の着圧ソックスだけに頼らないようにしてください!
適度にトイレに行くなど、席を立って体を動かしたほうむくみ対策に良いです。
また、水分補給もこまめに行うようにして、血栓を作らないように気を付けてください。
妊婦や妊娠中の方はトイレが近くなると思って水分補給を避けがちですが、逆にトイレに立つ機会が多くなるためエコノミークラス症候群を予防できますよ。
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